カジワラヒーターは、北欧スエーデンのサンロッド・インターナショナル社の開発によるもので、当初
日本の市場にはカデリウス商会殿が輸入販売していましたが、従来のシェルアンドチューブ式熱交
換器に比べて効率が極めて高く、小型、軽量にできますので、非常に注目を浴び、昭和39年以降
弊社梶原鉄工所にて国産を開始し、平成15年末までに約50,000台を製造納入し、広く産業界でご
愛顧いただいております。
当社では、平成16年1月からオルボルグインダストリー社殿より販売権を譲り受け、技術者も同社
より転籍し、文字通り設計・製造・販売の一貫したメーカーとしてスタートいたしております。
カジワラヒーターは伝熱面の形状により、
●ピンチューブ式と●コイルチューブ式に分けられます。